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Kitchen DIY 2

キッチンのシンク、ガーベージディスポーザブル、Dish Washer には、水道管、排水管が通っていますので、それらを壊すには当然、水道管を外す作業があります。

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全くの素人の夫は、事前の予備知識も無いままに、作業を始めて、水道管のコードがなかなかは外れず、おかしいなと思いつつ、強引にネジを回して外した所、どうも触れてはいけない場所だった様で、チョロチョロと水漏れが起きてしまったそうです。

アパートにいた私に、夫から、水漏れは自分には直せないので、プラマーに来てくれるように、連絡して欲しいと、かなり落ち込んだ声で電話が入りました。

私がネットで、近所のプラマーを探して連絡すると、翌日には来てくれる事になりました。

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左の写真がプラマーが来る前で、右の写真がプラマーの修理後です。壁の穴が大きくなっています。
水漏れが直り、現金で数百ドルの支払いをしてプラマーが帰った後、数時間後に、なぜか、また水漏れ。。

夫がプラマーに電話すると、翌日、また来てくれたのですが、「これくらいの水漏れは問題ないよ。そんな物だよ。」と言われたそうです。

「そんな訳ないだろ。」と夫は思ったそうですが、今回は無料で、修理してくれたそうです。(良かった。)

プラマーの人が、排水管が壁に沿って長く伸びているを見て、これではキャビネットが置けないので、排水管を切って、キャビネットを設置して、再び排水管を繋げる必要があるので、「僕はあと2回は来る必要があるね。」と言われたそうです。

そうなのです。この長く伸びた排水管が、長い事を彼を悩ませました。

つづく。
# by mintmint36 | 2013-10-18 06:18 | DIY

Kitchen DIY 1

私がどうしても変えて欲しいと夫に頼んだのは、キッチンのシンクです。元は白だったと思われるシンクが、薄汚れてキズも多くて、ここで食器を洗う事に、ものすご~く抵抗を感じました。

夫は、当初、キッチンのリフォームには、かなり消極的で、暫くして経済的に落ち着いてからのリフォームを考えているようでした。

私がキッチンのリフォームをしたがっている事を、夫が職場の人に話したみたいで、「奥さんが新しいキッチンが欲しいと言っているなら、新しくすれば良いじゃない。お金が無いなら、クレジットで買えばー。」と気軽に言われたそうで、急遽、夫の態度が変わり、一部をリフォームするより、シンク周りを新しく作ろうになりました。(職場の方には、大変感謝しています。)

この頃、私は仕事を始めたばかりでしたし、夫の仕事も忙しく、週二日あった休日が一日に減り、残業も多かったので、夫の休日と仕事帰りの夜にアパートからコンドに通う生活を暫く続けました。

こちらが、壊す前のキッチンです。夫が撮った写真で、やや分かりにくいのですが。L字型のキッチンにアメリカのキッチンではお決まりの、ガーベージ ディスポーザブルとシンクの隣にはDish washerがついてます。

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一見それ程、酷い状態では無いのですが、シンク、キャビネットの内部を見ると暗~い気分になります。左上の棚以外は、全て壊しました。

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夫に言わせると、壊すのは簡単で、短時間で出来たそうです。
しかし、その後、このキッチンのリフォームの為に、夫のストレスはマックスになり、彼の眠れない日々が続くのでした。。

つづく。
# by mintmint36 | 2013-10-16 03:58 | DIY

Laundry room DIY

リフォームしなければならない場所はたくさんあるのですが、まずは洗濯機購入が一番と思い、ランドリールームを綺麗にして洗濯機を置ける状態にする事から取り掛かりました。

最初の見学の時から、このランドリールームの床が歩くと、ミシミシと大きく音を立てる事が気になっていました。
インスペクションの方に寄ると、床下の木材の釘が浮いている為に起きているのだろうから、床を剥がして釘を打ち直せば、軋みは無くなるとの事でした。

そこで、夫の床材を剥がす作業が始まりましたが、床全体が接着剤で張り付いているので、なかなか大変で、金槌とこの写真の道具を使って、地道に剥がす作業に丸二日かかりました。
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床下の木材の釘を打ち直す事で、軋みは全く無くなりました。新しい床を貼り、壁、棚はペンキを塗り、床の角のベース材、コンセントのパネルを新品に交換した事で、あのボロいランドリールームが、ビックリする程綺麗になりました。
あまりに綺麗で、ここに机を置いて書斎にしたいくらいです。(笑)
   
現在のランドリールームです。
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ロサンゼルスでは雨が降る事は稀ですし、乾燥した気候なので、洗濯物は干す事にし、ドライヤーは購入しませんでした。

ランドリールームには、洗濯機のみと両サイドにIKEAで購入した棚(クーポンを使って購入したストックがビッチリ入っていますw)を置きました。

棚には2本の突っ張り棒を渡して、私が仕事を終えた後の夕方でも洗濯物が干せるようにしました。

朝から洗濯できる日は、パティオにある夫の手作りの物干し場に洗濯物を干します。
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裏のパティオの塀が高いので、近隣の方から洗濯物が見られる心配はありませんし、塀と一体化されているので、狭いパティオ内でも洗濯物が邪魔になりません。

ロサンゼルスの気候で洗濯物は直ぐに乾きますし、なんと言っても電気代の節約になります。以前のアパート暮らしでドライヤーを使っていた時よりは、電気代が約半分になりました。(凄いです。)

では、次は難航したキッチンのリフォームに入りたいと思います。
# by mintmint36 | 2013-10-14 05:00 | DIY

ショートセール

ショートセールの場合、エスクロー期間が約一カ月と短く、その間に家のインスペクション等を終えて、エスクロー会社にお金を振り込み、売買を成立させないと、今までのコスト、労力、時間が水の泡と消えます。
あと数日でエスクロー期間が終わる時になって、セラーから引っ越せないと連絡が入りました。。。

ショートセール物件なので、セラーにとっては、ショートセールに入った時点から、ローンの支払いをしないで、そのまま家に住めるので、トラブルが発生して、ショートセール期間がのびのびになる方がメリットがあります。
この為、故意的にそんな事を言っているのかと思いましたが、セラー、バイヤー(私たち)、セラーのリアルエステート、私たちのリアルエステートと一同で話し合いに集まった結果、それ程、悪質な人達では無いだとうと判断して、一カ月後には必ず出て行くと口頭での約束をして貰い、その数日後にエスクローをクローズさせました。この時点の感覚は、もう一種の賭けです。

話し合いの時点て、必ず出て行くとの契約書を作る事も考えたのですが、ショートセール物件では、バイヤーとセーラーが家の売買以外に契約を取り交わしてはいけないルールがあるそうで、諦めました。

家の代金を支払い、名義上は私たちの持ち物になっても、元の住人が住んでいる為、家の中にも入れない状態がひと月続きました。

その後、メールで何度かやりとりしたのですが、掃除したいからとかナントか言って、なかなかすんなりと出ていって貰えなかったのですが、最終的には、壁を壊されたり等の被害は無く、そこそこに掃除して、鍵を渡して出て行きました。
リアルエステートからは、最悪の場合は弁護士を雇って、強制退去させた方が良いとまで言われていましたので、出て行ってくれた時は、本当にホッとしました。

エスクローの前の銀行のアプルーブでも、かなりトラブっていますが、その時の事は後日。。

自分の持ち物となって、部屋に入ってまずする事は、ホームセンターに行き、ドアノブを交換して鍵を新たに作る事。その時は、元住人が夕方に出て行ったので、夜遅くに鍵を変えるし、あまりに最初のオファーから時間が経過しているので、自分の家を持ったという、喜びの実感が無い。

さて、次回から本題の夫のDIYについて書きたいと思います。
# by mintmint36 | 2013-10-12 09:38

お久しぶりです。

以前のブログを閉じて、なんと約8カ月も経っているのですね。
仕事の方は、お陰さまで解雇にならず、続けています。本当に色々な事があった8カ月間でした。

仕事を始めた事も大きな変化ですが、我が家とっての一番の大きな事は、アメリカではタウンホームと呼ばれている長屋の一角を買った事です。

このコンドミニアムがショートセール物件だった事もあり、トラブル続きで、オファーを出してから購入、そして引っ越しできるまで、約1年近くかかっています。
ショートセール物件でも数カ月程度で売買が成立するのが普通ですので、いかにトラブルが多かったか、ご理解頂けると思います。
その時の事は、長くなりますので、いつか機会がある時に書きたいです。

我が家の予算で購入出来たコンドは古いし、チープな材料で作っているので、お世辞にも綺麗とは言えない状態で、「あのキッチンで食事を作るのは嫌だ!」と私が猛烈に夫に頼み、渋る夫に入居前にキッチンだけは彼1人でリモデルして貰いました。
壊せる物は全て壊し、IKEAでキャビネットを購入し、夫が仕事を終えた夜遅くに、二人でキャビネットを組み立てました。

現在、私と夫の休日が異なる為、以前の様に二人でスリフトに出かける機会は、ほぼ無くなり、クーポン生活もすっかり遠ざかっています。

ブログの内容は、夫のDIYが中心かと思いますし、私の休日のみブログの更新になりますので、かなりのんびりなアップかと思いますが、読んで頂けたら嬉しいです。

By Peppermint 改めMint
# by mintmint36 | 2013-10-10 08:00

Vintage(やや古い)に囲まれた生活


by mintmint36