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Dentist に行く。

特に、痛い所も無かったのですが、定期点検でDentist に行きました。
日本の歯医者に通い慣れている身として、アメリカのDentist は色々違いがあって、興味深いです。

私が行くのは、いつも同じなので、アメリカでも他の歯医者さんは、また違うかと思いますが、私が気が付いた点を書きたいと思います。

まず、最初にレントゲン。日本だと、機械がクルッと廻って、特に、痛みも無く終わるのですが、アメリカでは、口の中にやや大きめのネガを差し込まれて、写真を撮ります。
そのネガを口に入れる回数が15回以上で、かなり奥に差し込まれるので、この時、夫は必ず”オエ”となり苦しみます。(笑)

レントゲンが終わると、特に問題の無かった私は、歯周スポットを大きさを測ります。ここは、日本と同じ。

次に、歯石取りとクリーニングです。

日本だと、歯石取りは今日は上だけ、次は下の歯だけ、などなどと、通院がダラダラ続き、気が付くと半年、歯医者に通っているなんて、よくあります。
日本は、何度も通ってもらう方が診療費が稼げるからね。

アメリカは、保険会社がそんな事は許さないので、一日で全てを終了させます。
歯石取りも、水よけのメガネを掛けさせられて、上下、口を閉じる事無く、一気に終わります。

ここで、一番の違いは、日本の歯医者さんには、必ずある、口を漱ぐ機械が無いのです!
口の中に入った水+私の歯石は、歯科助手が歯に水を掛けて、チューブで吸い込みます。
この時、クチビルも一緒に吸われて、ちょっと痛いです。

歯石が取り終わると、機械で歯を磨いてくれます。この磨いている時に、なぜか、甘い味がします。
私が「イチゴ味がするね。」と言うと、手元の何かを見た歯科助手が「これは、ラズベリーよ。Yummyでしょ。」と教えてくれました。(笑)

先生、歯科助手も感じの良い人なのですが、終わった時は、グッタリします。

「半年後にまた来てください。」と言われましたが、次は一年くらい先にしたいです。
by mintmint36 | 2014-03-15 11:41 | LA生活

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